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観賞用としても、アロマテラピーの効用でも人気の高いローズ。
美しい香りとその姿で多くの人を魅了して止みません。 |
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一般的にアロマテラピーで使用されるローズは、園芸種としてポピュラーなものではなく、ダマスクローズ(学名/Rosa Damascena)などの、八重咲きの強い香りを持ったものや、ハマナスなどで知られる、一重咲きの野ばらに近いものが良いとされています。近頃では比較的苗木も手に入りやすくなりましたが、花びらを水蒸気蒸留して採取するローズオットーは、やはり手に入りにくい高級品です。
バラの香りを思い浮かべるだけで、きっと幸福な気持ちで心が満たされる・・それがローズの効能です。説明は要らないかもしれませんね。
心の幸福感だけでなく、肌を引き締め、保湿するといった効果もあり、自然派の化粧品などにはローズウォーターを使ったものも多くあります。ハーブティーの飲み残しをお肌に直接パッティングするのも、実は効果があるんですよ。(ただし、ご自分で栽培したものや、厳正にオーガニック栽培された信頼できるものに限ります) |
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5月病といわれる、無気力・無関心な空虚な気持ちになってしまう季節。
神経の緊張をほぐし、心を強くしてくれるバスオイルを作ってみましょう。
ホホバオイル(大さじ1)に、ベルガモット2滴、ローズ1滴を加えてよく混ぜます。これを38〜40℃のお湯に入れ、軽くかき混ぜてから、ゆったりと目を閉じて、香りのお風呂を楽しみましょう。作り置きはできませんので、作ったらその都度使い切ってくださいね。 |
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